研修制度・サポート

トヨタループスでは、制度・教育・日々のケア・職場と家庭の連携・本人のチャレンジを通して、社員ひとり一人が働きやすい環境を作っています。

        
    
  • 充実したサポート体制

    社員が安心して働ける環境づくりを目的として、各専門職が連携しながら定着支援を行っています。相談員や保健師等は、社員の日々の悩みや不安、健康に関するご相談について、職場管理者や外部機関と連携を図りながら対応しています。
    また、公認心理士による気持ちや情報の整理、不安へのサポートなど、心理的な側面からも支援を行っています。
    このように、社員が安心して相談できるよう、充実したサポート体制を整えております。

  • OJT・現場実習

    入社して仕事を覚えるまでは、仕事の先輩がサポートし安心して業務に取り組める環境が整っています。

  • 安心できる環境

    みんなが安全かつ快適に働ける環境づくりに取り組み、安心して業務に専念できる職場の実現を目指しています。

  • コミュニケーションノート

    入社から3ヶ月~1年程度、コミュニケーションノートを使用し上司、職場先輩、本人、ご家族の連携を図っています。

  • 様々な休みの制度

    必要に応じて、通常の年次有給休暇以外にも休みを取ることが可能です。
    時間単位年休(年休を時間で取得できる)制度や、通院/障害者手帳申請のために使うことができる休暇もあります。

  • 介護、子育てしながらでも
    働きやすい環境

    子が18歳(正社員で最大)になるまで短時間勤務制度が導入されていたり、2年間(最大)の育児・介護休暇制度もあります。男性育休取得実績もあります。

  • 災害対策
    安否確認システムの導入

    災害がおきたときのために、セコムの安否確認システムを導入しています。

数字で見るトヨタループス

選択式福利厚生制度 (人・年 補助)
60,000
※入社1年経過後以降補助開始 ※雇用形態により金額調整あり
正社員登用
2年で
80%
※トライアル期間は含まず
平均残業時間 (時間/月)
3.1時間
正社員年休取得日数
平均17.5
※2024年実績
障害者支援休暇
年間5
※行政手続き、通院など
有給休暇
社員登用2年目 20
入社初年度 最大11
定着率 新卒
新卒100%
中途97%
※就労2年以内を計測
支援者資格保有者数
生活相談員40
ジョブコーチ10
社会福祉士4
針灸免許9
保健師・看護師3
公認心理士2
精神保健福祉士3

“オール5”のバリアフリー施設を実現

Facility Introduction

トヨタループスの施設(本社)は設計段階から施設、設備を計画・
設計し、トヨタの新基準となりうる “オール 5”のバリアフリーを実現しています。
どのような障害をお持ちの方も施設内で安心・安全で快適に過ごせるよう、床材の種類や位置情報と連動した照明、
弱視の方にも見やすいサインや色彩など多岐にわたり検証を重ね、建築計画に反映させています。

エレベーター

車いすが同時に4台搭乗可能な大きさで、操作盤が左右2箇所に設置され誰でも操作しやすい配置や形状・色となっています。閉じ込め防止の緊急対策としてかご内からの携帯電話通信が可能です。

サイン・照明・色彩

弱視のある方でも見やすい文字、ピクトサイズ、コントラストを確保した色調を採用するとともに、空間の輪郭や目標物の位置がわかりやすい照明としています。

ほっとる~む

専門員との面談ルームを設置しています。職場とは異なる雰囲気にすることで、リラックスしてお話しいただける環境になっています。

トイレの配置・照明・色彩

どの階も右側が男性用、左側が女性用で統一しています。照明・床材の切換えで視覚障害のある方に位置情報を提供しています。また、ブースの内と外で配色をかえることで、ドアの開閉状況を分かりやすくなる等多くの工夫をしています。

多目的トイレ

1階に4箇所、2階と4階に2箇所の多目的トイレを設置しています。全ての多目的トイレには簡易ベッドを設置し、1階にはシャワーやオストメイト付きのトイレを設置しています。

一般ブース

全ブースに折れ戸にし、ゆとりのあるブース(1200mm×2400mm)で、コンパクトな車いすの方も利用可能です。

緊急時の対策

ハンズフリー

無線タグを利用した入退室の管理システムです。タグに緊急呼び出しの機能があり、緊急時はどこにいても助けが呼べるようにしています。

避難口

出入りを法定基準数よりも多く設けており、障害のある従業員が多い1階2階ともに避難を容易にしています。

パトライト・フラッシュランプ

非常時には、聴覚障害のある方に対して、火災報知機連動型のパトライト、またはフラッシュランプで警告を促すとともに避難を誘導します。

その他

カフェ セルフレジの導入

注文から会計までの流れをお客さまご自身でセルフでレジ操作いただくことで、金銭のやりとりがなく、注文を聞き取ることなくカフェの提供を行います。